お盆の供花

花日記

そもそもなぜ「新盆」と「旧盆」が存在するのか・・・?どうやら明治時代に行われた「改暦」が影響しているようです。改暦に伴い日本の各行事は30日遅れとなり、もともと7月15日に行われていたお盆が改暦後は8月15日に行われるようになったそうです。

私の住んでいる地域は「旧盆」なのでこれからです。お寺では「うらぼんえ」という法要が行われたり、「盆提灯」を用意するご家庭もあるでしょう。

一般的なのは「迎え火」と「送り火」ですね。オガラを燃やした煙に乗り、ご先祖様の霊が家に帰って来ると言われています。お供え物として、馬に見立てたキュウリや牛に見立てたナスを用意します。

馬はお迎えする時に少しでも早く来られるように、牛はお送りする時にゆっくり帰れるように、そんな思いが込められているそうですよ。プリザーブドフラワーのドーム型アレンジも一緒にお供えしてもらいましょう~。

タイトルとURLをコピーしました