今年は、茶人・千利休が生誕して五百年になるのですね! 1522年生まれだそうです!
そもそも、、お茶室での作法をご存知の方はおわかりかと思うのですが、なぜあのように茶室の入り口は狭いのでしょうか?
入り口は「にじり口」と言われていて、身をかがめて、にじる(膝を動かして少しずつ動く)ように室内に入ります。
どんなに身分の高い人も、刀などの装身具を外し、頭を下げるので『茶室の中ではすべての人が平等』ということを示しているのだとか、、、
こじんまりとした茶室の中で、安心感や親近感を得て、当時は人間関係を構築する場だったのだと思います。
なんだか距離感が難しくなってしまった現代~遠い昔に思いをはせるだけで、穏やかな時間が流れそうです…♪
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