伯母の初盆でしたのでお線香をあげに行って来ました。お盆は故人が家に戻って来られるため悲しいことではないそうです。美しい絵柄の盆提灯を見て、「迷わず戻って来てくれてありがとう」という思いが込められているのでは??と考えてしまいました・・・。
お供えにお持ちした水菓子とプリザーブドフラワーのドーム型アレンジ。いつもアレンジを作る時は色合いを大切にしています。色相の持つイメージから花材を組み合わせ、心理効果なども取り入れるようにします。黄色のカーネーションも単体ではネガティブな意味合いがあったりしますが、あえて反対色のパープルと組み合わせることで印象を変えています。
花はポジティブな意味とネガティブな意味が隣り合わせているものもありますが、そういう場合は単体では使わずに、組み合わせることで良い意味合いに変えてくれます。実は今日のアレンジも伯母の大好きな紫を使っていたので(お伺いしてから判明したことなのですが、、、)とても喜んで頂けたのです!!「もうしばらくご家族とゆっくりお過ごし下さい。」