保育士さん

花日記

定年後、一念発起し保育士になった男性が、ある意味不当な理由で解雇された話を読みました。真相はどうであったのかわかりませんが、保育園で9年間、子供たちを見て頂いた母親として思うところは・・・。

預けていた時は、担任にもっとこうしてほしいとか、行事の役決めは子供を見て公平に役割を与えるべきとか、子供可愛さにいろいろ感じたものです。実際、意見として先生にもお伝えしたことがあります。

振り返ってみると、これもまた、園としての組織・園長先生・担任保育士・その他の保育士・こども・保護者のコミュニケーションであり、男性・女性に関わらず信頼できる人かどうか、その基準をお互いがどう見極めるかではないかと考えます。

男性保育士・女性保育士・未婚者・既婚者、それぞれ良いところがあり、我が家がお世話になった男性保育士さんは、お一人はとても絵が上手で子供もワクワクしていて、卒園アルバムには将来なりたい職業に就いた子供たちの姿を描いてくれました。

もうお一人は体を動かして全力で遊んでくれていたので、サッカーなど特に男の子は楽しかったようです。つまり、特性に合った役割分担を臨機応変にして行けばよいのではないかと。そういった姿勢が将来お父さん、お母さんになるであろう子供たちには重要だと思うのです。

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